媚薬研究室の第１回目は…

なんと都市伝説系
タイガーバーム！

タイガーバームとは

タイガーバームとは
使ったことはないまでもその名を聞いたことがある人は多いはず。

タイガーバームは外用消炎鎮痛剤ですということです。
出典：TigerBalm公式サイトより

主な働きは肩こりやら腰こりやらのこりとか痛みを解消するものらしいです。

そんな鎮痛剤のタイガーバームを媚薬にするなんてどういうこと！？？

という方も多いかと思いますが実はですね、

ふざけた（？）エロ妄想ではタイガーバームが使われていたりしています。

エロを求める人の欲求って
ほんと、ふざけてますよね笑

 

タイガーバームの成分表示

まずは
タイガーバームの日本で販売されているverの成分表示です。

d-カンフル　24.9g
ハッカ油　15.9g
ユーカリ油　12.9g
γ-メントール　8.0g
チョウジ油　1.5g

添加物：ワセリン、パラフィン

なるほど…

超強力に「スースー」するわけも納得のこの成分

メントールが入っている上にハッカ油まで入っていて
念には念を、って感じですね。

それぞれの成分の役割

それぞれの役割を見てみましょう。

d-カンフル…局所刺激、血行改善、消炎、鎮痛、鎮痒

ハッカ油…（ハッカとはミントの和名）覚醒、消臭、麻酔、解熱、虫除け、発汗、冷却、抗菌

ユーカリ油…抗カビ、洗浄、消炎、防虫、殺菌、

γ-メントール…冷却作用（メントールはミントからとれる成分のようです）

チョウジ油…（クローブ油）オイゲノールに殺菌、鎮静作用
※クローブ油自体に催淫作用は有り

いかがでしょうか

成分を見てみると
どんな体感が得られるか、少し想像が膨らんできます。

 

実験

さて

恐る恐る蓋を開けて
トライしてみましょうか？

スースーします

匂いが…

小さい頃に風邪をひいて
塗ってもらったような、懐かしい感じもする匂いです

 

これを手にとって
まずは手の甲に塗ってみます

 

パッチテストです（笑）

体温で温まって、伸びは良いです。
か、香りが…（笑）

 

うーん…

手の甲は想像したよりもスースーしてこない感じです！

ちょっと意外！！

 

これに気を良くしたので
思い切ってイッてみましょう。

乳首です。←強気

薄く指先にとって、塗り塗り。

 

考えてみたら
ヴィックスヴェポラップでしたっけ？
風邪ひいたときに胸の辺りに塗ると咳が楽になるのって。

それを思うと、胸回りにタイガーバームを塗っても
そこまで何も起こらないような気になってきました（笑）

 

おっと

若干、カラダが冷えてくるような感じが…
媚薬に必須のプラシーボ的なものでしょうか？
いや、これだけメントール系が入っているので
実際に冷却作用が起こっているのでしょう。

 

乳首に塗布して１分ほど過ぎ

 

ややじわじわする感覚があります。
確かに…

しかし

これで興奮するか、といえば
そういった類いの感覚ではないようです。

 

まあ、それはそうなんですが（笑）

だって

肩こりや筋肉痛などに使用するものですもの！

だんだんすーっとしてきました。
催淫というより、
暑い夏にかゆくもないのにムヒを塗ってみたりした気分に近いようです（笑）

 

それにしても匂いがすごいです。

臭いというよりは
本当に「スースー」するのです。

タイガーバームすごいですね、
これで日本処方なんですよね…。

さて
局所に塗ってみます。

やっぱりごくごく薄く…

 

 

早い

じんじんしてくるのが早いです。

 

 

「すぐれた浸透性をもった軟膏タイプで、
   患部にぬると天然生薬の成分が皮膚からすみやかに吸収されて、血行を促進し、
   筋肉の疲れ、痛み、肩のこりに効果をあらわします。」

 

宣伝に偽りなし。

身体を持って実感。

そして何より

先に塗った胸元から
冷えている感覚が広がっているような気がします。

 

結論

じんじんする感じはあるものの
催淫的効果は微妙（もちろん、それを謳っている薬品ではない）
感度があがった実感もない。

ただ、すーすーじんじんするが故に、
塗布した箇所に意識が向かうことは事実。

それにしたって冷却作用がとにもかくにもすごい！
まさに打ち身に、ねんざに、タイガーバーム

これを塗ってプレイができるかどうか、というと…

無理ですね（笑）

 

舐めるのもためらうストロングアロマ！！
真似することはおススメしません。舐めるのもカラダに悪そうだしさ…

 

※こちらは実験として行なったものなので、実際のご使用を推奨するものではありません。
もしもトライする場合、ご自身の責任においてご使用ください。
Erosophy69は一切の責任を負いません。