【毒親との完全なる和解】母からの荷物☆

ちゃを☆
旅するセクシーきょーかです😘

煩悩即菩提💚
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経済的打撃が大きすぎて食糧難の私の元に
実家からの救済が届いたの📦📦💨💨

実家も実家で何かと入り用になるだろうから最低限でいいよ、と伝えたのに
なんと2個口で届いたのよ

あれこれ詰め始めたら楽しくなってきたんだって笑

うわあ…なんだかたくさん入ってる

主食ゲット‼️‼️

すっっごい助かる😃✨✨

ありがとうー

昨年の私はお米が買えないほどの困窮に遭遇したのでどうしたものかと思いあぐねて実家にヘルプを出して送ってもらったの

だけどすごい…

この食べ物の数々をしげしげと
じっくり見てひとつずつ写真撮っていったら涙が出てきちゃった

父は認知症で今は施設で暮らしていて母がこれらの食べ物を送ってくれたのね

こう書くと普通の家庭のように見えるかもしれないけれど

母と私は本当に険悪だったの

本当に

私は母親と自分のパーソナリティがあまりにも違うことに対する苛立ちと居心地の悪さが強すぎて
大学の時はこの家族と絶縁するつもりで京都へ1人向かったわけ

母はたぶん、世間でいうところのいわゆる「毒親」で
私はなんとなくそういう母を肌で感じ取って「居心地悪い」と思っていながらも
自分の家庭という小宇宙の中では「それがスタンダード」だから日常だし
ある意味ではそういう環境にとっても慣れっこで育ってきたわけよね

母はというと私や弟その1が母のお誕生日にケーキを買ってきたりお祝いしても喜ばず「こうしてあーして」を言ってきた通りにやったところでダメ出しをする

私がなんだったっけな？？
試験でクラスの1番になった時でも
テストの点数が100点じゃなかったことで1番に喜ぶことはなく
「あら、100点じゃなかったんだ」としか言わなかった

着る服見るものすべてにケチをつけてくる人で
近隣や同僚の悪口だけじゃなく父の悪口も毎日のように聞かされてたの

しかもよりによって私はというと
そういう他人のパーソナリティは「それはそれで個性」と思っている人で多少のことはまったく気にならないから笑い飛ばして解決できたりしちゃう性分なので
「なんでこの人って、なんでも悪い方にいうんだろう？」って
母の言動がずっっっと疑問だったし、まるで水が合わないな、と思ってたのよ

引っ越しする時も、母本人が選んだ家なのに引っ越し初日からケチつけ始めるし

私がクラスのいじめを先生に言って解決した時も
まさかの「そんなことするのはおかしい」という反応で驚いたものだよ
その時にはっきりと「この人と私は住んでいる世界が違うし見ているものが違う」っていうことを感じたのよね

でも私はさ自分の人生を

「あいつが言ったからこうなったんだ」

って
誰かのせいにして生きたくないな、と思ったし
特にね、母親なんてさ
切ろうと思っても簡単に切れない関係だし
自分の人生に「この人嫌い」っていう人を作りたくなかったのよね

そうなると

「たぶん自分はこの人と離れた方がいい」

っていう結論になる

離れないとこの人のことを尊敬もできないし自分が楽しく生きていけなくなる
離れることでこの人の人格を尊重することにしよう

という方向に考えが向かうのは自然なことで
それは小学生の頃から思ってたよね
常に家出は企てていたし(そして常に阻止されていた笑)

それで一念奮起して大学受験の時には「大学で絶対家を出る」と決めてお金貯めて1人京都へ移り住んだ

私はまあまあ我が強いので最近あったね、成人式も
私は個人的にこういう行事になにも興味がないから式自体にも行かなかったけれど
京都に行くっていうんならせめて振袖着て、とわーわー騒がれてしまったのでじゃあ着るよ、と振袖着たくらいだったのよ

そしてようやく京都へ住んでこれで自由だ(´∀｀*)とほっとした私は彼女がどうでもいい用事やなんか因縁つけてくるのに鬼電してくるのを恐れて電話をつけないでいたのね

それから携帯電話もつようになったり
母が私の消息を確認するために私の部屋に警察派遣したりしていろんな顛末があった…(遠い目)

こんなところであれこれ書いてもきりがない！！
っていうくらいいろんなことがあったし未だにある、といえばある
ラリーのこともジープくんのことも
そもそも私が車に乗ってあっちこっち行くこともよく思ってはいない

大学受験の時本当に実家が苦しくてこっそり京都の大学を受験して合格したらさっさと部屋探しに飛んでそんな私に弟その1は

「お姉ちゃん、逃げたでしょ」

って言ったくらい

そして

「もうこの家族と会うことも話すことも2度とないんだろうな」

そう思って戸籍から外れる方法調べたりもした

それがさまさかこういう日が来るなんて…

母にヘルプを出せたり
仕送りがあったり
穏やかに話せる日が来るなんて

私は私でかつては
「もうこんな人、絶縁したい」と思いながらも
私はもうとっくに大人になっていて
自分の意思ひとつで好きなように生きられるわけで
だから母の言動、パーソナリティはそれはそれで変えようとせず
自分の心の中のわだかまりを自分自身で見つめて解消することが必要だ、と考えて
ずっと変な感情が出てきたら向き合って解消、っていうのを続けてたのね

それがね昨年年の初めに見えない部分の呪いを解いてもらって以来
それからするすると自分の現実がクリアに見えて来るようになったと同時にさらにね
いい機会だから心をすっきりさせよう、って
時間があれば心に向き合ってどんどんいらないものを取り除く、っていう作業を続けていたのね

その結果

母がどんな言動をしても私はまったく心が揺れうごかなくなったのよ

しかも普通に「こういう人だからなあ」って母が何を言っても笑いで返せるのでもう完全にクリアしたのがわかるのよ
いらつかないんだよね

精神的な部分の依存がないし
怒りとか恨みでしがみついてないし期待もしていないからかな

あと、私が私を取り戻したからかも

とにかく母の言動がひとつも気にならない

まったく、ちっとも

それどころか
心の底から

彼女はこういうパーソナリティだしね

っていう現実を受け入れてそれを楽しんでいるのでもう完全にOKっぽい笑

うちの父も相当だったんだけど母もね、
母で家系からつながっている抑圧に縛られている人なんだよね…

私が自分の人生がこんがらがっていることのひとつに先祖因縁の影響もあるかも！
っていうことに気づいてちょっとずつご先祖とか家系のことを調べていったら
母の両親もちょっとバイオレンスな日常だったり
母が幼少の頃は食事の時に話すこともゆるされていなかったりということも知ったのね

それとか母は末っ子なんだけれど
お姉さん方も好きなことを思うようにやらせてもらえなかったりね、
そういうことが連鎖してきたということも
当時の時代背景もあるかもしれないけれどさそういう「家系」でつながっちゃってるパターンみたいなものがはっきり見えたことでね
おかげで私はそこを集中的にすっきりさせられたのもある

母も母なりに心に抱いている小さい頃からの傷があるけれど私はもうそれを理解しているし
母とはいえ、誰か自分以外の人が「心の傷」から行動したり発言したりすることにいちいち振り回されるほどそこに同化することもない
完全にね！
そういう背景がある1人の人間として愛情で見ることができる

ちょっと前まではねまだ私も彼女から受け継いでいる感情があったから
そこで自動反応してしまうことが多かったんだけど
今は全部、母親との関係はすっきりさせたので(私自身がね)なーんにも揺れうごかない

もちろんね小さい頃の生育環境は両親によってつくられるからさ両親の責任も私が幼い当時にはあったかもしれないけれど今はね、私が私でクリアできることもあるからね

あまりにもたくさん食料が届いてしばし黙って全部を眺めていたら涙が出てきてすごくいろんな感情だったんだ

家族って、こういうことなの、っていう感じ

たぶん、最初っからずっと
仲良しの家族で育っている人には決してわからない感覚
自分がやっていることを応援されたこともなく否定されつづけてケチつけられつづけていた私が初めてリアルに言葉を超えて「なにか」を感じたこの日

大学の頃にこういう仕送りとかしてくれてたらもっと早く関係が改善されていたり家族の愛情というものを信頼できたり自分は生きていていい存在なんだな、っていうことを確信できて自分を大事にできていたのかもなー…

って思ったりした

思ったりしたけれど
私もいろんな道を経ていろんな感情を経てやっと
総天然色の自分にたどりついて笑

これからねSMクラブ時代よりさらにパワーアップしてエロスも快感も楽しめるだろうな、と自分にわくわくだよ

おかげで
難局を乗り越えて
今ぐんぐんと追い上げてるところなのよ

ちょっとばたばたしすぎていて
入れ替わりが激しすぎて追いついていないのだけれど