♂波を待つ

Hello
響香です☆

 

メンズとレディと
快感にいたるまでのリズムや時間が全く違っています。

 

お店でのプレイの場合では

快感を求めて足を運んで来られるわけなので

「早くイカせて〜!」

そうなることは無理もないです。

 

この「早くイカせて〜!」という要求を
どう面白く気持ちよくいやらしく長引かせるか、というところが
腕にかかっています(笑)

 

早くイカせて〜!ですが

プライベートでのベッドタイムとなると
話は別です。

 

多くのメンズは堪えることができないので

 

「挿れていい?」

聞くケースが多いです。

 

 

私が経てきた多くの経験や
一般の方々の意見を聞くなりした結果から

これを言う段階は「時期尚早である」と判断せざるを得ません!

 

 

本来はオンナから

「ねえ、もう挿れて♡」

と言わせるほど
メンズはパートナーをとろとろにしておけると最高なんです。

 

メンズからたずねている段階では
メンズの方があったまっていることはわかるけれど(言ってるしね(笑))
相手がどれくらいあったまっているか(快感に近づいているか)
見えていないでしょ?

 

シンプルに言うと

メンズはいつでも、割と早くに準備okになれます。

オンナは、まったく違う。

 

きちんとカラダを準備してあげないと
快感に至れない。

 

本当に本当にオンナのカラダを気持ちよくとかしてあげておけば

どれだけ恥ずかしがりの女の子でも、
最終的には口走ります。

 

「ねえ、もう…(挿れて)」

 

いえ、口走らせることができないうちは、まだまだなんですよ。

 

 

メンズが「挿れていい?」とたずねるタイミングというのは往々にして
メンズは準備OKだけど、相手の体を考えての言葉ではないケースなので
挿れてはみたものの
あっという間にメンズは終わり、
オンナ側には
「あー、また自分ばっかり…」
という不満を残す結果になりがちです。

 

これを繰り返すと
オンナとしては
「ただの道具」
「自分ばかり気持ちよくなってる」
という快感に対してのしこりを残すので
将来的なセックスレスにつながりやすいです。

だって、
片方だけ気持ちいいなんて、
面白くないじゃないですか。

 

 

 

「自分ばっかり」

 

これは、ぜったいアウト。

 

 

エロに限らない(笑)

デイリーライフ全般において

古今東西、年齢性別関係なく

 

「え〜〜〜〜〜〜〜っ!!!いっつもお姉ちゃんばっかりー!!!」

「お父さんばっかりって、おかしくない!???」

「なんだよ、お前ばっかり」

 

これだけはだめ。
関係壊れます。っていうか
不平不満が募りすぎます。

 

むかつくでしょ、なんとなく。

 

 

身内だったら、仕方なしにでも、

ちっ、またかよ、

で済むところが、
カップルの場合は赤の他人なんでね、引く線引いて、本当に尊重している、って感じが伝わらなければ
あーいやだ、って思ったら
簡単に離れるよね。
他の人探そう、って。

 

セクシャリティにおいてのパートナーシップの現場だと
双方の発言量が違えば違うほど
見えないところで不満が積もり積もって、ある日

 

あーもう、今日乗り気じゃなーい、

ねえ、触らないでくれる?

たまには俺もイカせてよ(ってケースもあるかもしれない…射精管理されていたり、寝取られ大好きなメンズだと)

とかなる日が来ちゃうのです。

 

 

 

メンズは、男根が外に飛び出ているのと同じように
思いや欲求をすっとためらいなく口にできる人は多いけどね
女性は、女性器が内側に向かっているのと同じように
内側にこもらせて、なかなか表に出せない、っていう人はいっぱいいるんだよ。

 

 

メンズは、
自分の「あー、早く挿れたいなあー」っていう気持ちを客観的に置いておきながら
どれだけオンナの体を気持ちよくしておけるか、

 

 

というところが
挿入した後の2人の快感、
それからその後のSEXの回数(レスになるか、もっと親密になるか)に影響していくでしょう。

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