SEXが上手になりたいですか？
では以下の要素が自分に全くないか、チェックしてみましょう
6)途中でやめる・ところどころで流れが途切れる
いろいろな意味で、瞬発的すぎるプレイです。
相手がイキそうであるにも関わらず、焦らし、とは別の意味で
瞬発的にがんがん責めたかと思うと、いきなりやめてしまって「今の気持ちよかった？」と聞いたりする
この「THE 細切れプレイ」は、中途半端に気持ちいい時もあるだけに始末が終えません。
男性の場合、快感を持続させたい、という欲求から、自分の快感度を下げるアクションに出ることがありますが
女性は男性に比べてオーガズムまでの時間がかかるため、細切れをされるといつまでも
気持ちいいのにオーガズムに達しない、ということになりがちです。
もし、いつイクのだろうか、とわからなかったら、
その場合は素直にコミュニケーションをとると、
パートナーも不満が残らず楽しいSEXになるでしょう。
7)嫌われないためにやっている
SEXをしなくなったら嫌われるのではないか、という人は少なからずいるのではないでしょうか？
反対から考えると、パートナーが自分のあらゆる状況を受け入れてくれるかどうか
ということに不安がある状態なので、パートナーシップを見直し、
そういう不安を抱えていることを伝えてみることも一つのコミュニケーションです。
「しないと嫌われる自分」や「しないと嫌う(かもしれない)相手」という妄想を捨ててみましょう。
8)ひとつのやり方にこだわりすぎる
日々の着るものや、食べるものについて考えてみてください。
ワンパターンがどれくらい刺激をさげるか、理解できると思います。
それがいざSEXとなると、平気でワンパターン化していく人が多かったりします。
とある本に「皿洗いのアンケートをとったら、数百種類の方法が回答された」というようなことが書かれているのを見て
自分が常にしていることがすべて、ということはないんだな、と実感しました。
ただ、タイプ的に
「ワンパターン=安定」ととらえて歓迎できる人もいます。
ワンパターンをやめてみるための方法のひとつに
「お風呂での洗う順番を毎日変えてみる」ということを試してみてください。
9)相手の要望や言葉を認めない
「嫌だ」と言っているのにやめなかったり
「そこじゃない」と言っても、「まだまだ」と
勝手に思い込んで自分のやり方で進めるSEX。
巷で出ているSEX本や、過去のやり方で「これでいいんだ」と思い込んでいたり
「口とカラダは裏腹」などという根拠のない理屈で相手の言うことををはねのけるパターン。
これも「脳内イメージで進めすぎる」に近いのですが、
SEXは基本、2人で作り上げていくものなので
このやり方をし続ける以上、快感は望めないと思って間違いないです。
特に、男性は自分の要望を素直に口にすることが多いですが
女性の口から「それは違う」という言葉が出るときは「よっぽど」のケースもあるので
素直に受け入れた方が賢明です。
10)SEXが嫌い、興味がない
そもそも興味がないことを上手にこなせる人はよほどの力量の人です。
義務のようにこなすことを上手になれ、ということの方が困難では？
一緒にお風呂に入る、とか
マッサージをする、とか
SEXではないパートでの触れ合いなど、心が離れない努力が必要になるでしょう。
この場合、パートナーがとても好きだったら、相手を上手に「好き」にもっていけると良いですね。
シンプルに
「いつまでも下手な理由」を列挙してみましたが
いかがでしょうか？
これらをご覧になった結果「生真面目に」SEXを行うようになっては
それはそれで本末転倒です。
SEXの基本は
「がんばりすぎないこと」
楽しく優しく
思いやりをもって
パートナーとセクシャルコミュニケーションを楽しみたいですね。
Enjoy!!!
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