ちゃお😃
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アシュタルテのプレイは休止中です。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
8月もあっという間に後半！！！
新型コロナで自粛だのなんだのとあった割には
ぴゅんぴゅんと時が過ぎていくね…
私は何度かここにも書いているけれど
この何年間か続いたどん底&のろい&封印の最後の大掃除というか
この時期にあったいろいろなことに
気持ちのうえでの整理整頓がようやくついたの✨✨
ふぅー💦
小さい頃からいろいろとあるにはあった
確かに確かに🤔
知らない人に後つけられたり
連れ去られそうになったり
いたずらされたり
大学生の時も変な葉っぱ吸わされたり
とんでもない場所でとんでもない人からとんでもないことされたり
騙されたり裏切られたり踏みにじられたり
でもどんな時でも
それでもこうして生きてるじゃない、とか
日々の楽しいことを見つめて、自分の気持ちは心地よく、って
それを大事に生きていた
だけどさすがに
AVプロダクションのこととか
知ってる人がいきなり手のひら返したようにおかしくなるのを見るにつけ
どれだけやってもやっても終わらない
抜けられない沼に疲れ果てて
だんだん無気力化していっちゃってたのね
なんだっけ
心理学の有名な実験
繰り返し来られたら
いくらなんでももうやろうともしなくなる、というか
報われない、が、とことん報われない
そんな境地だった
でもそこへオフロードを知ってラリーを知って
世界を見たいんだ、知らない世界を知りたい、っていう情熱が復活できて
それにつられて生気も取り戻されて来て
そうしたら異常になってたことを全部がらっとチェンジしなくっちゃ！！！って
「正常な自分を取り戻そう！！！」っていう流れになった
不思議なことに
新型コロナもそういったことを後押ししたと思う
そして自分の中で閉じ込めてた嫌だった思いとか痛みをぜーんぶ表に出して
成仏させていく笑という作業が延々と
見たくないものも見ることがいっぱいあったし
いっぱい涙も出たし怒りも出て来た
最終的には
自分が一番自分のことを責めてるんだ、っていうことがわかって
これがきつかった
すごく嫌だっていうこともあったけれど(ほんとーに笑)
それを起こした張本人に会ったら100発くらい蹴りいれたいくらいだけど
もうそれはね
その時はそうなってしまったのだから仕方がない、と
むかつくこともあるし
殴り倒してもまだ足りないよ、
はげたかにキンタマ食わせて半殺しにしてやりたいよっていうようなやつもいるけれど
怒りや恨みを見つめて人生を過ごすよりも
やっぱり自分の気持ちはいつでも気持ちよくしておきたい
なんといっても
心残りを一切なくしておきたい
数年前にね
何年も応援してくれていたお客様が亡くなられたのね
お子さんもなく
お友達も少ないようで、
ご家族も入院していたので身の回りを助けられる人がいなくって
病院に入院されて大変だろうからと
私ができる範囲のことでお手伝いしていたんだよね
本当に本当に何年も応援してくれてて感謝しかない人だったのに
そのお返しといったらちょっと違うけれど
その人が大変な時に力になれたらな、って
そう思ってお見舞い行ったり足りないもの買い出し行ったりしてたんだよね
その時はちょうど私が
アメリカで乗るためのジープさん探しに行く旅の頃
明日から旅してくるけれど
病室で見られるように写真アップするから楽しみにしててね、って言って私はアメリカへ飛んだ
アメリカからも到着の連絡をして
その時だったよね
ちょっとしたことで電話でけんかして
私が怒っちゃって電話切っちゃったの
それがね
その人と最後の会話になっちゃったの
私ね
ずっとね
目の前の人には誠実に接しようってね
1度しか会えないような人の方が生きていたら多いしさ
仕事的にもさ
もう2度と会えなくなる可能性の方が高いお仕事だから
会いたいな、どうしてるかな、って思っても
会えなくなることの方が多い仕事だから
絶対に心残りがあるような接客はしない、って決めててね
あの時ああ言えばよかった、こうすればよかった、っていうのはなしにしよう、って
会いに来てくれた方にも笑顔で終われるように、って
そう決めてたのに
最初にアリゾナのセドナに到着して
怒って電話を切った日のあと
数日かけてぐるっとグランドサークルを回ってまたセドナに戻って来て
その間、1度も連絡もしなくてさ
ホテルでぐたーってころころしてた
その次の日はようやく見つけたジープさんを買いに行く日だったんだよね
そこに電話がかかってきたのね
知らない番号の
日本からで
なんだろう？って出たらその人が入院している病院の看護婦さんで
○○さんが意識不明になったという話でびっくりしすぎてね
あまりの事態に戸惑っていたら看護婦さんがその人の耳元に受話器を当てるから
声は聞こえるからしゃべってください、って
混乱、動揺、ショック
もうね、私は何を伝えたらいいのかわからない
だってしゃべることありすぎる
タイミング的にもひどすぎる
その次の日はジープさん買って
その次の日に日本に帰って
そこからすぐ病院へお見舞いとお土産話しに行く予定だったんだから
あと3日だよ？？
ちょっと待ってよ、って…
まだだめだよ、って
もう少しで帰るから待っててよ、って
あと、この間怒ってごめんね、って
それ以外になにしゃべったのか思い出せないよ…
思い出せないけどとにかくあれこれしゃべった
ひとしきりしゃべった後でまた看護婦さんが受話器に戻って来てね
きっと伝わってると思いますよ、って
もう私はショックすぎて
自分がしでかしたことにも自分でショックすぎて
時が戻るならあの日に戻してほしい
その時ちょうど前の日にモニュメントバレーで知り合ったネイティブアメリカンのシャーマンにも電話して
大切な友人が次の人生に旅立ちそうで
本人が決めたことなら仕方ないんだけど
あともう数日でまた会えるのに
彼のために祈ってくれ、ってお願いしてさ
電話が夜だったんだよね
眠れるかな、っていうくらい
動揺した
次の日になって
日の出の時間にね
セドナの有名なボルテックス(エネルギーが渦になってると言われているところ)のひとつ
ボイントンキャニオンまで行ったの
祈ろう、と
私にできることは祈るしかないよ、って
ボイントンキャニオンは駐車場から15分くらいかなーもう少しあるかな？
それくらい歩いたらいい風景が見えるスポットがあってね
そこまで歩くあいだはね電話が圏外になってるのよね
ちょうど目的のスポットについたら電波が通ってるようで
昨晩の電話番号から着信が入ってた
ああ、神様…どうか悲しい伝言じゃありませんように、って
そう思いながら電話をかけたらさ
昨晩の電話のあとどれくらい経ってから、って言ってたかな
そんなに時を経ず
魂が旅立たれたとのことで
看護婦さんに
連絡をくれたこととかお礼を言ってさ電話を切って
ものすごい泣いた
セドナのボイントンキャニオンで
すっっっごい泣いた
次の日日本に帰る予定で
そうしたらさ
いろんなところ見たよ、こんなすごい場所あるんだよ！！！って写真も見せられたし
楽しい話がいっぱいできた
このジープさんでラリー出るんだよ！って話せたのに…
ラリー行くまでは生きててね、って約束してたのに
予定より9ヶ月も早くに…
なんで私
あの時にあんなくだらないことで怒っちゃったんだろう…
なんで病室で痛みと闘って苦しんでる人の言うちょっとしたことにあんなに反応しちゃって
最後の電話があんなになっちゃったんだろう…
人を亡くした悲しみと
自分のとったアクションに対する後悔と
もうしっちゃかめっちゃかだったよね
思い出しても涙は出てくるもん
何分泣いたか思い出せないくらい
延々と泣き続けて
それからお昼にジープさんを買いに行ってさ(ラリーで乗ったRubi)
本当だったらさ
買ったよー！！！って
喜び100%の報告の写真と電話するはずだったのに
いないんだよ、もう
信じられないよね…
買ったお店からホテルまで行く道でさ
ものすごい夕焼けでね
綺麗でさ
本当だったらさ
その夕焼けの写真も撮ってさ
ホテル着いたらあれこれ電話して話してたはずなのに
ジープさん買って最高に嬉しくてテンションあがるはずの日だったのに
すごい複雑な気分の日だったな…
一期一会といいつつも
いつまでもこの地球上のどこかで元気にしていると思っている自分がいたし
病気でいつか亡くなる、って言ってるけどさ、って
まだ笑ってお話できてるよ、って
どこかでリアリティがなかったんだな、って
まだ全然大丈夫だよね、って思ってたんだ、わたしどっかで
だけどいきなりいなくなることもある
それが人生だし
それは実はすごく自然なことだし
いつも同じ、っていう状態のほうがはるかに不自然なんだし
だけどその日があんな形で訪れるなんて
当時はまだのろいの真っ最中で
そこから自分の後悔と自責が恐ろしいほど膨れ上がって加わって来てね
向かい合うことも多かった
自分の中にある知らなかった感情もいっぱい知った
そしてその結果
初心を思い出したよね
私、出会う人にどういうフィーリングを感じて欲しいんだっけ？？？
私、気持ちよくする仕事してるんだよね
私、笑顔を増やしたいんだよね
そういうことをすごく思ってね
でもあの時はきっと
すでに私はいろんなことありすぎてちょっと人に対しての自分がぶれちゃってたところがあってね
ちっぽけな感情にあっさり巻き込まれちゃったのね
悔いても時は帰らない
もう2度と
お礼も言えない
楽しい話もできない
怒ることすらできない
ラリーの完走報告もできない
その経験を経てね
それからさらにあれこれあったあとで今年の解放と
この期間の洗い出しとでね
もうね
いろいろゆるせたの
ようやっと、っていう言葉がぴったりだけど
OKが出た、心の中から
両親にもまあまあなことされてきてたけれど
それすらもね
両親の当時の年齢でさ
人間育てるなんて
きっと経験なんてこれっぽっちもない
2人にとっては初体験だったわけでしょ？
それをさ
わからないなりにもさ
一生懸命できることやってさ
ここまでどうにか人間として生きてこられる状態にまでしてくれてるわけだ
父は私にも山ほど暴言を吐いて
きっとそれ以外にも消したい思いでがあったのだろう
認知症になって
連絡がある日つかなくなったから
やばいことになってる予感がして家まで駆けつけたらかなりやばい状況で
1人で孤独に家で震えてるところを救出したのは私だったんだけど
過去に何をされたかどうか、っていうことよりも
目の前で昔とは違う自分に混乱している1人の人間を見たらさ
自分はどうするべきか、と
あの時こーだったあーだった、とかってさ
ほんと、どーでもいい、取るに足らないことだな、と
母からされたことでも思い出したくもないこともあったけれど、
そんなのもうすっかり過去のことなんだな、って
母だって
育つ過程でいろいろあったのだろう、と思うし
そんな中でも当時の彼女なりにできることを精一杯やってくれてたんだと思うし
残りの人生でせめて最大限に幸せに過ごしてよ、って願うよ
なんというのでしょうか
そういうね
「理想とする完璧な姿からはちょっと違う」の人間にね、愛しさをね、感じる自分をね
思い出したのね
未熟でいいのだ、と
そもそも人間に完熟なんて日はこないのだ、と
いや、ちょっと違うかな
未熟も完熟もなくって、これですべてなんだ
生きてるあいだにちょっとずつ変化、成長みたいな感じになるんだ、きっと
関係性も
コミュニケーションとったり
いろんな経験を通過していく中で
少しずつ研磨されていくことがあるんだ
濃度や強度が変わることがあるんだ
それに
あれされたこれされた嫌だった、って言ってる私はどうだろうか
私だって相当なことをしてきているし
そういうことをするつもりじゃなくっても
しくじったことなんか数えきれないくらいあるし
未熟どころか、生きることを放棄しかけててさ
そんな自分すら許してくれてそれどころか安心させてくれて
支えてくれてた人たちだっていっぱいいるじゃない
だから私
去年もおととしもラリーにも行けてるんだよ
アメリカで車を管理してくれてたストレージのスタッフさんたちや
セドナでいつもオイル交換するお店のジェリーちゃんとか
車両保険のお姉さんとか
そもそもアメリカで車持つために
うちに一時的に住んでることにしたらいい、って
そうして住所を使えるようにしてくれたピーターと奥さんだってさ
英語だってろくにできない私なのにね…
なんだかんだ言って今だって生きてるし
お客様だってさ
どうよ…
みんなさ
いつもケーキ持って来てくれたり
お弁当持って来てくれたり
オリジナルのグッズ作って持って来てくれたり
踊り始めたらステージ毎回観に来てくれてたり
私が好奇心だらけで、
あれこれいろいろやってみたくなってやっちゃうのを全部
周りの人たちは楽しんでくれてた
仲のいいヤマトの兄ちゃんですら！！
風俗ってね
SMクラブってね
本当にいろんな人がきて
いろんな性癖の人がいて
クセしかない人ばかりいてさ笑
でもその誰もがさ
普段見せない姿を見せて
さらけだしてさ
それも個性なんだよね
あの時はそれをぜーんぶ受け入れて愛して楽しんでてさ
それが一転して
どん底の時は
もう自分が痛みを感じたくないし傷つけられたくないから、って
人自体に恐怖と不信があったから
その時とはかけ離れて人を遠ざけていた
本当に辛いことも大変だったことも多かったからっていうこともあって
私の中に余裕なんてひとつもなかった
周りから送られてくるものをきちんと理解して感謝する余裕もなかったし
自分を大切にするための余裕もなかった
いつも「自分はいない方がいいんだ」って思ってた
そういったことたちをクリアした
両親にしても
その両親が育って来た環境の中でさ
彼らも解消できていない痛みがあったりさ
愛や優しさをどう表現していいのかわからなかったりしてさ
幼い私が誤解して「痛み」として受け取ってしまったこともあるかもしてない
それでも私が「宝」として受け取っているものはあまりにもたくさんある
嫌なことを数えるよりも
与えられた幸せなもの・嬉しいものを数えたい
嫌なことは自分でどうにでも調理できるし
美味しく活かせばいいだけですもん
そういう感じでね
なにか人からされてもね
あの人は今きっと心に余裕がなくって
何かでいっぱいいっぱいなのかもしれないな、って
同じステージで反応して投げ返す必要もないし
傷つけられたー！！！ってわーわー言うこともないし
いわゆる「不快な目」に遭いたいわけではないけれど
そんなことよりもっと大きい視点で生きていようって
小さい頃だって
両親も
一応「親」ってカテゴリーだけど
結局つきつめたら1人の同じ人間なんだから
人間として平等に接して尊重しようって、
そう思って生きてたんだから
それをね
そういう感覚をね
しっかり思い出したのよ
それでね実家にも電話してきちんと伝えてね
そのうえで
私は私なりの道を生きて行くからさ
ちょっと世界観は違ったり
願ってる生き方とは違うかもしれないけれど
遠くから見守っててね、と
やっと…やっと！！！！
エナジーがきちんとはいってきた感じ
この間ね、お客様にも心配かけちゃったりさ
まあそういう時期だから
ちょっと違った種類の方もいたかとは思うんだけど…
本当にありがとう、って
私の世界にいてくれて
存在してくれてどうもありがとう、っていう気持ち
それから
生まれて来てよかったな、っていう気持ち
世界をもっと体験したい
どエロで濃厚エロスだけど
「ヒューマン(ヒューウーマン？ヒューET？？)」なプレイとエナジーとわたしが戻ったよー
いろんなことがあるから世界は彩られてて素敵だし
過去のなにかが違っただけでも今の私は存在しない
これでいいのだ
ちょうど今日はね新月だしさ
そういうことで
過去にあったあれこれもぜんぶもう成仏させて
心残りがないように
今を生きていきましょう😃
って再決心した今週でした
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