新型コロナが大流行してからここまでの心の変化と今の状態をテストパターンで☆

新型コロナ前と今と私の毎日

昨年の12月に「中国でウイルスが流行中」というニュースを見たのが最初だったと思う。年が明けて日本にも広がるんじゃないか？という懸念をしつつ対策を考え始めたけれど、蓋を開けたら日本どころか世界中に大流行して半年以上経過した今も収束する気配はなく、それどころか感染者は増え続けている

今年の3月までに、経済的なことをすべてクリアしたうえで計画していたことをやっていこう！というプランはすべて砕かれて、それどころか普通の生活すら脅かされるような有様だった。

だけど私自身は、心配になることもあるといえばあるけれど、それはウイルスが流行しようとしまいと関係なく「人生上」不安がつきまとうであろう事項だったし、新型コロナとの直接的な因果関係はないものと思ってる。

それから、人と人の距離を作るウイルスという斬新さで、思いがけず家から出られなくなり、それ以前の日々で不可抗力によるのろい&封印で家からあまり出られなくさせられていた私は再び閉じ込められている。

だけど私自身のエネルギーは、解放してもらったことと、残りかすを自主的に排出していることでどんどんクリアになっていて、のろい中と同様の「家からあまり出られない」という状況でありながら、その最中の活動は全くもって異なるものになっている。

これはすごく驚くべきことかもしれない。

感染された方や亡くなられた方もいるのでもしかしたら不謹慎かもしれないし
自分自身だって感染する恐れはあるのだから果たしていつまで元気でいられるか不明だけど
少なくとも現時点では
私はウイルスの流行によって助かっている部分がある。

それは失われた時間の中でやり損ねていたことをやり直すための時間だったり
自分自身と向き合って、これからのプランをじっくり練り直すための時間だったり
何が心地いいのか、何が不快だったのか
取捨するためには十分な時間が与えられた。

それから無駄な外出は明らかに減って、もともと飲み会とかも好きな方ではないから、さらに楽なのだ。

それからお料理にしても
そもそも料理好きだけど
あれ足りないこれ足りないと気軽に外に買いに行けない状況によって
面白い料理のレパートリーは増えた。

食べ物の買い物の仕方も変わって
保存できるものできないものをより選ぶようになったし
いろんな食べ物の保存方法もかなり覚えてしまった。

何よりも
すでに私は「食べること」自体に飽きてしまった笑
料理をするのが好きだし
買い置きしてある野菜が傷んだらもったいない、と
「そういえばピーマンあまってる！」

「キャベツが残ってたなあ」と気づいてしまったら
無駄にしたくないという気持ちが働くし
「こんなの作ってみようかな」って浮かんでしまうから作ってしまう。それ自体はすごく楽しい。

だけど作ることが楽しくて、それで満たされてしまっているから
食べるとこまでしなくてもいいんだよね、っていう不思議な感じ。

まあエネルギー有り余ってて食べることには飽きてるんだと思う。単純だけど。